子育て・人間関係
生まれた子が多指症でした。やっと会えた我が子は、愛おしかった。
帝王切開で生まれたわが子に、何時間も会わせてもらえなかった。告げられたのは「右手の親指が1本多い」という言葉。
産まれてきたのに、すぐには会えなかった
帝王切開でのお産でした。
全身麻酔がほとんど切れかけていて、お腹を縫っている時の痛みも感じながら、意識が戻りつつある中——でも赤ちゃんの声が聞こえない。姿も見えない。
全ての処置が終わってからも、なかなか赤ちゃんに合わせてもらえませんでした。
何時間も、経ちました。
告げられた言葉
やっと聞かされたのは、「右手の親指が1本多いです」という言葉でした。
多指症。
正直、動揺しました。
でも、その言葉を聞いた瞬間、頭の中に浮かんだのは——この子を産む前に、一度流産をしていたこと。
やっと産まれてきてくれた子。
指の数が多い分には、なんとかなるかと思いました。なんの根拠もないが、そう思っていました。
初めて見た我が子
何時間も待って、やっと対面できた我が子は——
ただ可愛かった。
小さい指が右手に6本。可愛く小さい手。
多指症のこと、これからの手術のこと、周りへの説明のこと。これから待ち受けているであろう大変さなんて、何も理解できていませんでした。
ただ、この子が生きて、ここにいる。それだけで、胸がいっぱいでした。
子育ては、大変です。親も親にならないと。
大丈夫ですよ。こんなもんです。続きあり。
出産後、あってよかったもの
出産直後はとにかく余裕がなくて、準備していたものが役に立つかどうかも正直わかりませんでした。
でも、タオルだけは何枚あっても困らなかった。吐き戻し、沐浴、ちょっとした拭き取り——赤ちゃんのそばにはいつもタオルがありました。
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やわらかくて吸水性がよく、洗濯してもすぐ乾くので重宝しました。出産祝いにも喜ばれると思います。